郷土料理

なす干しの煮物

正月に借金を返す(山形弁で“なす”)という縁起かつぎに由来する料理。夏に食べきれないなすを、冬の保存食として利用します。

由来・特徴

なす干しは、皮つきのまま薄く7〜8mm位の厚さに切って、そのまま天日干しにします。夏の最盛期に冬の保存食として作りました。
春から秋にかけて収穫された野菜を干したり、塩漬けしたりして冬の保存食にする食文化は雪国ならではの文化です。

時期

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
                                                                       

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