2013.10.19
秋はやっぱり河原でいも煮会
山形の秋はやっぱり芋煮会。
「今年、芋煮会何回したは?」が山形のあいさつ代わり。
秋晴れの河原でみんなで作る・みんなで食べる・みんなで笑う芋煮会は最高です。

里芋を茹でて、こんにゃくは手でちぎり、豪快に山形牛を投入。灰汁をとり最後にネギ。
しょう油とお酒と砂糖で味を調えて美味しい芋煮の完成です。
つや姫のおにぎりと地酒にもベストマッチですね。

市内スーパーでは、芋煮コーナーが設けられ、予約をすれば地産食材・鍋・かまど・薪など、一式を準備してくれます。
コンビににも薪が並ぶ光景は山形ならではかも。
芋煮会は全員が鍋奉行。全員参加が芋煮会の楽しみです。
この日、芋煮会を楽しんだのは、首都圏を中心に集まった24名の女性。
芋煮が初めての方がほとんどのようですが、いつしかみんな鍋奉行に。
それぞれの鍋で味見タイムです。
薄味・濃い味さまざまですが、秋の太陽と川のせせらぎが美味しさを引き立ててくれました。
お食事の前後には、キャッチボール・サッカー・水遊びをする人、ひたすら飲み続ける人など思い思いに過ごすのも芋煮会。
この日は、ツアー客と芋煮づくりを教えてくれた「たかせ元気会」のみなさんと花笠踊り。ベニちゃんも飛び入り参加してくれました。
山形の秋の味覚は他にもいっぱい。これからもどんどんご紹介していきます。

カテゴリー:お宝スタッフ日記
関連タグ:芋煮
ツイート