2014.06.16
紅の蔵 十日市<6月>
毎月10日に山形まるごと館紅の蔵で開催されている「十日市」に行ってきました。
今回は、6月29日から村木沢地区の出塩文殊堂を中心に開催される「第19回 出塩あじさい祭り」のPRイベントが行われており、多くの人々で賑わっていました。
村木沢地区の「出塩あじさい祭り」の会場となる出塩文殊堂の参道には、実に2,500株、40種類のあじさいが見事に咲き誇り、その色とりどりの景色は、見る人をうっとりと引き込んでしまうような美しさがあるそうです。
その素晴らしい景色を見ながら散策するも良し、思い思いのポイントを写真に収めるも良し、是非一度足を運んでみてください。

情報館の展示コーナーでは、「押し花額絵作品展」と「紅花ものがたり展」が開催されていました。
「押し花額絵作品展」は、どれも個性的な作品で、一見すると油絵のような精巧な構成は、とても素敵で、いつまでも見ていたいような作品ばかりでした。
「紅花ものがたり展」は、紅花商人たちが栄えた頃の屏風絵とその頃に実際に使われていた「紅花」にまつわる道具などが展示されていました。

中庭のこちらのテントでは、「紅花とあじさいの押し花しおり作り」が行われていました。
皆さん、思い思いに、熱心にしおり作りに励んでました
こちらのテントでは、村木沢地区の特産品の販売が行われており、新鮮な野菜や自家製味噌などが所狭しと並んでいました。
「紅花入り麦切り」の振舞いや「あじさい味噌」の試食会もありました。
「紅花入り麦切り」をごちそうになりましたが、今まで食べた麦切りの中で一番こしがあり、とっても美味しかったです
こちらのテントでは、「ひなぎくアルファー十日町事業所」さんの作品展示販売が行われていました。
手作りで、面白い作品がたくさんありました
今回の十日市も、盛りだくさんの内容で、とても楽しく、お得感いっぱいでした
山形まるごと館紅の蔵では、毎月10日に、このような楽しいイベントを開催しています。
是非、皆さんも足を運んでくださいね
カテゴリー:お宝スタッフ日記
関連タグ:紅花 紅の蔵 紅花育て隊 郷土料理 イベント ベニちゃん
ツイート