2014.11.10
「山形まるごと館 紅の蔵」で毎月十日に開催している『十日市』に行ってきました。
『十日市』については、これまでも幾度となくご紹介してきましたが、市内外の多くの皆さんの間でも、「毎月十日に紅の蔵に行けば、とってもお得なイベントがあるらしい。」ということがかなり浸透してきているみたいで、今日の十日市は本当にたくさんの人で賑わっていました。
今日の十日市では、村木沢あじさい営農組合さんのご協力のもと、「秋の収穫祭」と題して、山形の伝統野菜である『悪戸いも』や『新そば』の販売をはじめ、そのおいしい悪戸いもを使った『いも煮の振る舞い』や『悪戸いもの詰め放題』など、まさに実りの秋にふさわしいお得感いっぱいの催しが行われており、開始時間の11時前から、会場である紅の蔵の中庭は、人・人・人で埋め尽くされておりました。
こちらが、悪戸いもを使った『いも煮の振る舞い』です
悪戸いもは、他の里芋よりもねっとり感が強く、長時間煮込んでも型崩れしない特徴を持ったい芋で、その悪戸いもを使ったいも煮はとってもおいしく、まさに絶品でした
そしてこちらが、その悪戸いもの『詰め放題』です。
お値段、なんと¥100でした
皆さん、一所懸命に袋に詰めていました。
あっという間に売り切れです
こちらのテントでは、『新そば』や『悪戸いも』、自家製味噌などが販売されていました。
今が旬の『新そば』も、とっても美味しそうでした。
このように、毎月十日に開催されている『十日市』は、とってもお得なイベントです。
皆さんも、ぜひ足を運んでみてくださいませ。
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2014.07.23
紅の蔵では、企画展示「あっづい夏物語展」を開催しています。
と き 平成26年7月23日(水)から8月24日(日)まで
10:00から18:00まで
ところ 山形まるごと館紅の蔵「街なか情報館」
山形市は東北地方にも関わらず夏はものすごく暑く、昭和8年7月25日には40.8℃を記録し、平成19年8月に埼玉県熊谷市、岐阜県多治見市に抜かれるまで70年間も日本一の最高気温を保持していました。
山形市周辺では、暑い夏を乗り切るために様々な工夫がなされており、夏野菜を使った郷土料理、野菜を干して作る保存食など先人から食文化が受け継がれています。
最近では「冷やし文化」と言われる、通常は熱いものを冷やして食べることや通常では冷さない物を冷やして使うものが生まれています。
暑い夏を乗り切るための先人の工夫や冷やし文化を紹介するための企画展示となっておりますので、ぜひ、ご覧ください。
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2014.06.16
毎月10日に山形まるごと館紅の蔵で開催されている「十日市」に行ってきました。
今回は、6月29日から村木沢地区の出塩文殊堂を中心に開催される「第19回 出塩あじさい祭り」のPRイベントが行われており、多くの人々で賑わっていました。
村木沢地区の「出塩あじさい祭り」の会場となる出塩文殊堂の参道には、実に2,500株、40種類のあじさいが見事に咲き誇り、その色とりどりの景色は、見る人をうっとりと引き込んでしまうような美しさがあるそうです。
その素晴らしい景色を見ながら散策するも良し、思い思いのポイントを写真に収めるも良し、是非一度足を運んでみてください。
情報館の展示コーナーでは、「押し花額絵作品展」と「紅花ものがたり展」が開催されていました。
「押し花額絵作品展」は、どれも個性的な作品で、一見すると油絵のような精巧な構成は、とても素敵で、いつまでも見ていたいような作品ばかりでした。
「紅花ものがたり展」は、紅花商人たちが栄えた頃の屏風絵とその頃に実際に使われていた「紅花」にまつわる道具などが展示されていました。
中庭のこちらのテントでは、「紅花とあじさいの押し花しおり作り」が行われていました。
皆さん、思い思いに、熱心にしおり作りに励んでました
こちらのテントでは、村木沢地区の特産品の販売が行われており、新鮮な野菜や自家製味噌などが所狭しと並んでいました。
「紅花入り麦切り」の振舞いや「あじさい味噌」の試食会もありました。
「紅花入り麦切り」をごちそうになりましたが、今まで食べた麦切りの中で一番こしがあり、とっても美味しかったです
こちらのテントでは、「ひなぎくアルファー十日町事業所」さんの作品展示販売が行われていました。
手作りで、面白い作品がたくさんありました
今回の十日市も、盛りだくさんの内容で、とても楽しく、お得感いっぱいでした
山形まるごと館紅の蔵では、毎月10日に、このような楽しいイベントを開催しています。
是非、皆さんも足を運んでくださいね
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2014.05.19
山形まるごと館紅の蔵で毎月10日に開催されている「十日市」に行ってきました
今回は、「ミニ盆景で初夏の山寺の風景を作ろう」ということで、
「ミニ盆景作り教室」が開催されていました
皆さん、とても楽しそうに、思い思いに創作しておりました。
中央に置いてある”見本”を参考にしながら、自分の世界観を表現していきます。
だんだんと出来上がってきていますね。
およそ1時間ほどの作業で完成です。
とても楽しそうですね
情報館では、「五月人形展」が開催されていました。
マルタニ長谷川家所蔵のとても歴史ある五月人形です。
あわせて、屋島合戦屏風も展示されていました。すごい迫力ですね。
紅の蔵の「十日市」は、毎月とても楽しい企画が開催されています。
皆さんも、ぜひ参加してみてください
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2014.04.30
澄んだ空気・清らかな水・良質な米で造られる、山形市の「地酒」。
この山形市のお宝である「地酒」の魅力をたくさんの皆さまから知って
いただくために、山形市の地酒を飲もう!PRイベントが開催されます
○地酒PR展示 5月8日(木)から18日(日)
「山形まるごと館紅の蔵」 母屋縁側にて、山形市の地酒をパネルで紹介。
酒に関係する道具なども展示します。
○地酒PRイベント 5月17日(土)午前11時から
「山形まるごと館紅の蔵」 中庭にて、PRイベントを開催します。
酒蔵紹介や、やまがた舞子による演舞、会場にお集まりの皆さまで
山形市の地酒で乾杯(未成年者、車で来場の方には別途用意)、
山形小売酒販組合の企画で本市三つの酒蔵の地酒が入った
新商品「山形魂」の紹介。などを予定しております。
■■■17日(土)ご来場者の方には、記念品を用意しております
■■■
「山形魂」300ml 1本(先着90名様)または、
お菓子(先着100名様)どちらかひとつをプレゼント。
※「山形魂」についてはお酒のため未成年の方にはお渡しできません。
―記念品については午前10時45分より、会場東門わきにて整理券を配布します―
寿虎屋酒蔵
男山酒蔵
秀鳳酒蔵場
長い歴史とその積み重ねられた技術により造られる
地酒は、鑑評会等で高く評価されています。
是非、この機会に山形市のおいしい地酒をお楽しみ下さい
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関連タグ:地酒 日本酒 紅の蔵