山形の秋の風物詩「いも煮会体験」

山形の秋の風物詩「いも煮会」を体験しました!いも煮の歴史は諸説ありますが、かつて京都との舟運で栄えた山形。江戸時代・元禄、京都方面から最上川上流に荷物を運んできた船頭たちが、その河原で地元の里芋と運んできた棒鱈とを煮て食べていたのが広まったといわれ、京都の郷土料理「芋棒」(里芋と棒鱈を煮た正月料理)が起源といわれています。山形では秋になると仲間や家族と一緒に河原に集い、いも煮の鍋を囲む文化があります。里芋、牛肉、こんにゃく、長ねぎを醤油で味付けする山形の郷土料理「いも煮」。参加するみんなが役割分担して作り上げるふるさと山形の味覚です。

「いも煮会」シーズン到来を告げる、山形のビッグイベント/山形名物 日本一の芋煮会フェスティバル/山形の「食文化・秋のいも煮会」を全国に発信するため「直径6mの大鍋」を作り1989年より秋の一大イベントとして、山形市馬見ケ崎河川敷を会場に開催しております。http://www.y-yeg.jp/imoni/