食用菊(もってのほか)
生産量日本一。
おひたし、酢の物のほか胡麻あえや天ぷらでも味わえる、
山形を代表する見た目も美しい食材です。
シャキッした歯ごたえ、さわやかな香りが甘くてほろ苦い味を引き立てる、山形が誇る元祖・エディブルフラワー(食べられる花)。それが食用菊です。もちろん、山形市が生産量日本一です。品種としては「もってのほか」(正式には「延命薬」と呼ばれる)が有名で、薄紫の花びらとその一風変わった名前が特徴です。名前の由来は「天皇家の御紋の菊の花を食べるなんてもってのほか!」とか、「もってのほか(思いのほか)おいしい」など諸説ありますが定かではありません。このほかには黄色い花びらの『寿』や『岩風』があります。
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